『軽蔑していた愛情』ジャケット

http://news.livedoor.com/article/detail/3069225/

限定版のジャケットだそうです。
いくらなんでも「やりすぎ」じゃないですかね? まぁ秋元氏はあえてタブーに挑むところが彼らしさって部分もあるので、その意味では一貫してはいるんでしょうけど・・・。「イジメ」「格差社会」「自殺」今よく叫ばれる社会問題を暴き出す・・・のはいいんですけど、その結果はただひたすら鬱になるだけの気がします。これでカップリングがBINGO!とかだったらまだ救いようがあるんですけど、『涙売りの少女』ですから・・・。
ハロプロが「暗い世の中も明るく生きよう」的な超絶前向き志向なので、それと競合してもムダだ、って論理なのかな?『会いたかった』的な路線じゃ既存のアイドルと差別化しにくいのかもしれませんね〜。
そんなわけで商業的な事情は難しそうですけど、やっぱり俺は毒リンゴとかDMTとか、違う意味ですごく秋元康っぽいと思うんですよ。彼にしか書けないというか。あのへんの曲が好きです。毒リンゴとか、シングル化すると流行ると思うんですけどね〜。あとは『クリスマスがいっぱい』とか。
でもまぁ、それは俺の「好み」にすぎないんですけどねw
つまり、クオリティは高い、でも好みには合わない、ってトコです。